何故AppleとGoogleは太陽光エネルギーによる発電にシフトしようとしているのか[BBCによるニュース]

シリコンバレーの巨大企業は、既存のエネルギーの利用から再生可能エネルギーの利用へとシフトしつつあります。これはもしかすると、エネルギー市場の急激な変化の前触れかもしれません。

Appleは再生可能エネルギーに以前から投資しており、Apple社で使用される電力の100%を再生可能エネルギーからまかないたいと述べていました。このような企業はアップルだけではありません。Amazonは253メガワットの風力発電設備をウェストテキサスに建設中と発表しました。一方Googleは、上記の写真のアイバンパ太陽光発電施設(Ivanpah Solar Electric Generating System)に投資をしています。

何故このように、巨大なIT企業が再生可能エネルギーに注目しているのでしょうか。

「巨大IT企業にとって、電力が最も大きいコストです。電力のコストを下げることが、彼らにとって重要な課題です」IHSテクノロジー社のエネルギーアナリストであるAsh Sharma氏は述べます。

実際、データセンターは多くの電力を消費します。マシンが電力を消費するだけでなく、マシンを冷やすための空調にも多くの電力が必要です。

太陽光発電の価格はここ最近で急激に下落しています。アラブ首長国連邦では、2016年9月、日本の丸紅と中国のジンコソーラーが共同で太陽光発電施設を建設するための入札が行われました。その発電所では、キロワット時あたり2.5セントで電力を生み出すことが可能となる見込みです。

GoogleやAppleなどの大企業は、再生可能エネルギーからの方が既存の化石燃料エネルギーからよりも安価に電力を調達できることを知っているのです。

via : http://www.bbc.com/future/story/20161013-why-apple-and-google-are-going-solar

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