福島の除染のために雇用されているホームレスたち[RT(ロシアトゥデイ)]

以下は、2013/12/30付の RTによる報道。

ホームレスの人々が、福島の除染のために雇用されています。

リクルータであるササセイジ氏は、仙台の地で、どこでどのように労働者を雇用するのかを、ロイター紙の取材に対し、答えました。「ホームレスの人々を除染作業請負業者に斡旋することで、ひとりあたり、1万円貰える。寒い中段ボールの上で寝ている人や、失うものの何もなさそうな人をこうして探すんだ」

一方で、施設の除染には約30年掛かり、コストは10兆円かかると見込まれています。これは日本の国内総生産(GDP)の2%に値します。あるいは、日本の一年あたりの国家予算の11%に値するものです。

東京電力によると、2015年に渡って、少なくとも12、000人もの作業員が必要です。しかし、東京電力とその下請け業者は、労働者の不足という問題に直面しています

今現在8、000人の作業員が確保できていますが、25%ほど人が足りません。そのギャップはなんと、ホームレスによる雇用によって埋められることがしばしばあります。

また、最低賃金以下で雇用されるホームレスの中には、ヤクザによって斡旋された人も存在するそうです。

RTが取材したジャーナリストによれば、あるプロジェクトで即時に大量の労働力が必要になると、日本の業者のトップはよくヤクザに電話で労働者の確保を依頼するのだそう。

これは福島で実際に起きていることです。政府は東京電力に対し、緊急のアクションを取るよう要求します。東京電力は下請け業者に対し、作業の依頼を行います。下請け業者も労働者が不足しますので、最終的にに下請け業者はヤクザに助けを求めることになります」スズキトモヒコ氏はRTによる取材に答えた。

警察は、50にものぼるヤクザ組織(1、050人)が、福島県で現在活動を行っているとしています。

今年の初旬、最初の逮捕者が出ました。あるヤクザ組織は、免許無しで労働者を福島原発に送ったことが明らかになりました。アライヨシノリは労働者の賃金から2年間で計600万円を着服しました。
さらに、多くの除染労働者は、健康被害に対する保険もなく、浴びた放射線量のチェックも行われることもなく、どの程度被曝したかもわからない状態で、高い放射線に身をさらして働かされていたことも判明しています。

via : https://www.rt.com/news/homeless-recruited-fukushima-nuclear-965/

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