インドのデリーの大気汚染レベルは安全基準の35倍

2016年10月31日、スモッグがインドのニューデリーを覆った。これは健康な地元民ですら呼吸器の障害を被る程のものだ。汚染レベルは、WHOが設定した安全基準の35倍となった。

インド門の前に佇む警備員。ひどいスモッグで門が霞んで見える。-2016/10/31

インド門の前に佇む警備員。ひどいスモッグで門が霞んで見える。-2016/10/31

ニューデリーは世界で最も汚染された都市として知られているが、10月31日の汚染は制御できない程のものであった。ヒンズー教の祭に使用された爆竹による煙と、畑の焼き土によって状況はさらに悪化した。

「昨夜、汚染レベルは最悪のレベルに達した。視界がどのようなものであるか、どの程度周りはもやで覆われていることか、自ずと感じられるでしょう」科学環境センターのアニュミタ氏は取材に対し語った。

PM2.5とは、肺に入り込み得る細かい粒子のことであるが、その汚染レベルは、1立方メートルあたり883マイクログラムに達した。これは通常の1立方メートルあたり60マイクログラムという値の14~16倍だ。

10月31日の汚染は、WHOの1立方メートルあたり25マイクログラムという安全基準の、35倍にも達した

via : https://www.rt.com/news/364804-india-smog-pollution-delhi/

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