ロシアと日本が共同で、放射能による次の世代の遺伝子への影響を調査へ[SPUTNIK]

[2016/11/02 SPUTNIKより]
ロシアと日本は、放射能が次の世代の遺伝子と健康にどの程度の影響を及ぼすのかを調査するために研究チームを組織した。目的は放射能事故による影響が、世代から世代に影響を及ぼしていくのを阻止することだ。

ロシアと日本はともに研究の恩恵を受ける。何故なら、両国は長崎、広島、福島、そしてチェルノブイリにおいて放射能に晒された国民を持つからだ。

「この研究は未来の次世代の人々に対する責任という観点で、とても重要な研究です」大阪大学の野村大成氏は語る。

野村氏は10月25日から27日の間開催された、小児科学と外科手術における先進的な技術についての15回目の学会において、放射線の世代間への影響についての研究発表を行った。彼の研究は、放射線被曝によって損傷を受けたDNAが、次の世代へどのように影響をもたらすのかということについてのものだった。

DNAがダメージを受けると、未来の世代への影響は深刻である。先天性の奇形、発達障害、弱い免疫機能、高い癌のリスク、多くの身体的あるいは精神的障害などは、全て遺伝子の変異によるものであり、それらは未来の世代へ影響を及ぼす。

放射線被曝の人間への影響がこれまであまり研究されてこなかった一方で、動物への影響はより研究は進んでいる。

野村氏のマウスを用いた研究によると、放射線被曝によって、58世代後まで遺伝子異常の影響が認められるそうだ。問題は日本には被曝による人体への影響についてのデータがほとんどないことだ

そこでロシアの出番である。ロシアは以下の3世代への放射能被曝による影響を調査したデータベースを提供することができる。
・チェルノブイリ原発事故により被曝した人々
・チェルノブイリ原発事故当時、母体の中の胎児であった人々
・両親が既に原発事故により被曝しており、その後受精して生まれた人々
よってロシアと日本は、放射能被曝の動物への影響と人間への影響の研究を、最新の科学技術を用いることによって、実施することができる。

via : https://sputniknews.com/society/201611021046998030-russia-japan-radiation-dna/

[管理人]
風評被害というには理由が必要だ。Twitterなどで、風評被害に苦しめられたと言う人がいる本当に風評被害であるなら風評であるという証明をしなければならない。何故なら人の命がかかっているから
彼らはそれでも風評であると言い切るのだろうか。そして、後世の世代への影響も無いと断言できるのだろうか。
悪戯に危険を煽るのは良く無いが、悪戯に安全だ安全だと断言するのはそれ以上に許されない行為でなかろうか
福島の地が失われてしまったことは、日本に住む人々誰に取っても不幸なことで、その事実を受け入れることは難しい。地元の人にとっては特に、無念極まりないことだ。生活の基盤、そしてその人のアイデンティティをも崩壊せしむるような、おぞましい事故だ。原発は絶対に廃止すべきだ。
それでも我々日本人は復興していかなければならない。事実を受け止め、長い年月をかけていつの日か福島を復興していかなければならない。そのためには、先ずは命を繋ぐこと。それは事実を受け入れること食生活に気を使うこと西洋医学を過信しないことテレビを見ないこと本を読むこと
敵は日本人同士ではない。日本人同士協力していくこと。

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